VYMでFIREを目指す道のり

VYMでFIREを目指す道のり

VYMでFIREを目指す軌跡

~準富裕層に達した感想と今後の方針~

リッチ キャット


おはようございます。マネキャットです。

月日が経つのが早いものでもう2月を迎えましたね。

1月は行く、2月は逃げる、3月は去るという言葉があるように年度末はあっという間に過ぎてしまいます。一日一日を大切にしたいものです。

本日はタイトルにある通り準富裕層に達した感想と今後の方針について書いていこうと思います。

 

準富裕層に達した感想

正直、達成までのスピードが速すぎてまだ実感がないです。2024年中に達成すればいいなと思っていたところ1か月で達成してしまったので。

準富裕層になって1番嬉しいことは言葉の響きがかっこよくなったところでしょうか。今までの「アッパーマス層」という「マス層+α」のステージから、「準富裕層」という「富裕層一歩手前」のステージになって嬉しく感じています。よく呟いている「X」でも準富裕層という言葉を多用させていただいております。

 

他に準富裕層の達成してよかった点を考えていますが正直ないですね。

「X」では準富裕層の方が贅沢な暮らしの様子をあげていますが、地方在住だとお金を豪遊する所もなく、通常運転で暮らしているので生活が豊かになった実感はないです。

準富裕層に達した時よりもVYMで1,000株や1,500株に到達したときの方が達成感がありました。

資産額は景気に左右されてたまたま上がっただけなので、自分の力の要素が乏しく感じます。それよりも下がるかもしれないという恐怖に打ち勝ち、信じてVYMの株数を増やすことの方が充実感を感じます。

 

今後の方針

今後の方針としては今年の抱負でも挙げたようにNISA枠を限度額埋める(年間360万円)、VYMを1,700株まで増やすことです。

毎月の一歩一歩の努力がとんでもないところまで連れていってくれることを信じて。

これからも投資を通じて感じた感想を述べていくので応援よろしくお願いします。

2024年の目標~VYM投資家~

start


新年あけましておめでとうございます。

マネキャットです。

2024年は「令和6年能登半島地震」や「日本航空516便衝突炎上事故」など不安なスタートを迎えています。

ご不幸に見舞われた方々に対しましては、謹んでご冥福をお祈りしています。

私自身に関しても、食あたりにより体調を崩しており、3連休は自宅で安静を取る予定です。「健康は失ったときに気づく」……実感しております。

自宅でのんびりする時間ができたこともあり新年の目標を記そうと思います。

 

仕事編

仕事に関しては指導的な立場をする機会が増えてきました。自分の仕事だけでなく、上司の仕事内容を学ぶとともに、上手に後輩に仕事を振ることで効率的に仕事をしていきたいです。また、形あるものを後世に残すようなことも取り組んでいきたいです。

プライベート編

プライベートに関しては、新しく資格の勉強に取り組んでいます。体系的に学ぶには資格の勉強が一番です。今後の人生に直接関与することはないかもしれませんが、いつか実を結ぶ可能性もあるためしっかり取り組んでいきたいです。「connecting the dots」過去の経験が思いもよらないことに未来につながることを信じて。

ライフプランニング編

ライフプランニングに関しては・純資産5,000万円、・新NISAの1年分の枠を埋める(360万円/年)、・VYMを1,700株まで増やすの3点をメインにしたいです。長期目標として40歳までに富裕層(純資産1億円)を掲げていますが今のペースであれば9割近くの確率で達成しそうです。目標額を上げることよりも大切なことやものにお金を使えるようになりたく、そこまで資産形成に力入れすぎないことを逆に目標にしたいです。

 

最後に

純資産が5,000万円近くまで増えたことで、このタイミングでFIREを考える人がでてくることをなんとなく感じるようになってきました。そのステージに到達したからこそ感じることもあるんですね。億り人の気持ちもいつかは感じてみたいです。

 

 

VYM投資家が考える日本株について

 

プレゼント


おはようございます。マネキャットです。

今年も残すところ2週間です。

アラサーになって1年間が過ぎるスピードがより一層早く感じるようになりました。

 

ブログタイトルにある通りVYMでFIREを目指してる最中ですがここ1か月でVYMが105ドル→112ドルと7%も上昇しているため買い増しがしにくい状況です(1,500株到達した達成感も重なり)。

しかしボーナスも入ったため何かしら株を買いたい欲にもかられています。

そんな気持ちに正直になろうと久しぶりに日本株の購入も検討してみました。

 

もともと日本株に対してのスタンスとして高配当+株主優待を掲げていました。

可能であれば配当利回り+優待利回りで4%以上を目指していましたがなかなか難しくなってきたため今ある銘柄で検討していきます。

検討中の2銘柄についてご紹介していきます。

 

1つ目は日本管財ホールディング(9347)です。

不動産の管理、警備、清掃を行っている会社です。

株価:2,478円(2023/12/15時点)

配当:54円(配当利回り2.17%)

優待:カタログギフト(2000円分×年2回)

  (優待利回り1.61%)

   3年保有(3000円分×年2回)

  (優待利回り2.42%)

総合利回り:3.78%(4.59%(3年保有))

 

3年保有することでスクリーニングは突破できます。

 

2つ目はユー・エスエス(4732)です。

中古自動車のオークション会社で業界首位です。

連続増配年数23年が魅力的です。

株価:2,896円(2023/12/15時点)

配当:73.1円(配当利回り2.52%)

優待:QUOカード500円×年2回

  (優待利回り0.34%)

総合利回り:2.86%

 

他にも【高配当株】、【増配株】を検討していましたがVYMと比較してしまうと劣って見えてしまい検討の余地から外れました。

検討中であった銘柄

三菱HCCキャピタル(8593)利回り4.03%、増配年数24年

(2022年以降右肩上がりで割安感を感じなくなってしまったため)

 

自分にとって日本株はFIREを目指すための手段というよりは趣味の面が大きいので、保持していて楽しくなるような銘柄を選んでいきたいです。

 

 

 

 

 

【お金の価値観】について

価値観


おはようございます。マネキャットです。

米国の景気も歯止めがかかり利上げストップの見通しもあり株価は安定してきました。

私がメインで購入しているVYMも105ドルまで回復をみせております。

今回はアラサーまで生きてきて感じた【お金の価値観】についてお話していこうと思います。

 

  • 中高時代

  • 大学時代

  • 社会人時代

  • まとめ

 

中高時代

中高時代は部活後のコンビニや休み時間でのジュース程度しかお金を使った記憶がないですね。地方に住んでいた影響もあり、渋谷でショッピングへ行くこともなく、洋服も年に数回程度、近場のショッピングモール購入していました。地域柄同じ価値観であったため他人と比較することはなかったです。

 

大学時代

都内で大学生活をおくりました。東京の中高一貫校出身の人や、島暮らしをしていた人などいろいろな人に出会いました。私は親からの仕送り+アルバイトで暮らしていました。家賃を除くと自由に使えるお金は6万円くらいだった気がします。一緒のグループの友人は家賃とは別に仕送り10万円(家賃も込みで20万円以上)の人もいました。この頃から家計簿をつけてお金の管理をするようになりました。飲み会などの場所はなるべく自分でコストパフォーマンスが良い場所を選んでいた気がします。商品を購入するにも、100円均一で代用できないかを考えながら生活していました。繰越金がどんどん増えていくのも楽しみでありました。デート代も限られたお金の中でいかに楽しむか工夫していたのが懐かしいです。青春18きっぷで旅行したのもいい思い出です。

 

社会人時代

社会人時代は自由に使えるお金が圧倒的に増えました。今まで飲み会は3,000円以内で過ごしてきたのが5,000円程度使うようになりました。また1人1万円以上するレストランにもいけるようになりました。学生時代の金銭感覚を大事にし毎月一定額を最初に貯金していましたが、1年間で一度も足がでることなく経過したため2年目以降中止しました。学生時代に比較し高級を味わってみましたが、1人5,000円のコースも3万円のコースも値段以上の価値(6倍)は見出せないと思っています。1人3万円のコースはブランドも込みで思い出にはなりますが。学生時代に比較し散財しましたが、友人や恋人との旅行にはお金を使ってよかったなと感じています。旅行中の料理は迷ったら高い方が思い出にもなるのでお勧めです。

 

まとめ

社会人になって高級なものにお金を使うことができて自分にはどのレベルで満足できるか理解してきたと思います。憧れを捨てるためにも一度挑戦することも大事だなと思いました。価値観は一度経験したからこそ感じられることもあるので迷ったら一度挑戦することをお勧めします。

 

※久しぶりにブログを書くと内容にまとまりがなく稚拙に感じます。日々の練習が大事なと感じました。文章上手に書けるようになりたいです。

VYM投資家~今後10年の投資戦略~

投資シュミレーション


おはようございます。マネキャットです。

ついに資産が4,500万円に到達しました。投資を始めて4年でここまで増えたのは会社の給料のおかげであるので会社に感謝したいです。

現在資産形成における中間地点に差し当たっていると思うので、後半の資産形成の目標についてまとめてみようと思います。

投資目標

①VYMでFIRE

②40歳までに1億円

上記を達成するために今後10年間どのように投資をしていけば計画してみました。

 

①はライフステージが変わっていき支出が読めないため今回は②の目標を立てます。

 

2023年11月時点で純資産4,500万円(リスク資産3,500万円、現金1,000万円)あります。

 

資産運用かんたんシュミレーションで

運用利回り5%、初期投資額3,500万円、毎月投資額30万円、運用期間10年間で入力すると最初の画像にお示しした通り、純資産1億円を超えます。

過去自分は年間500-600万円(40-50万円/月)を投資してきたためこのペースでの積み立ては不要だとわかりました。

毎月投資額30万円は新NISAの限度額に一致します。

つまり新NISAでのペースを崩さずさらに5年間続ければ投資目標に到達します。

さらに今まで築き上げた配当金は再投資しなくて支障はありません。

人生の前半に投資を頑張ると後半はのんんびり過ごせそうです。

人類最大の発明の「複利」の力のおかげです。

ですが投資だけが人生ではありません。

投資はただの手段です。

この投資で得られた力を使っていかに豊かに人生を過ごすのが重要になります。

今までもミシュラン星付きレストランや高級時計など娯楽にもお金を充ててきたと思いますが、今後はより一層お金を「使う力」を鍛えていきたいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

VYMが100ドルを切った感想~不安に思うそこのあなたへ~

不安


おはようございます。マネキャットです。

久しぶりの更新になります。毎日ブログを更新している人は本当に尊敬します。

今回VYMが100ドルを切った感想についてお話していこと思います。

 

正直100ドルを切って喜ばしい気持ちまではないです。直近の高値が115ドル程度なので13%程度の下落になります。なかなかのものです。資産を全てVYMに投資していたと考えると4,000万円×13%で500万円近くなります。かなりの大金です。

しかしここで売却するかというと「否」です。VYMでキャピタルゲインを狙っているならまだしも自分はインカムゲインを狙っているので減配しないかぎり大きな痛手はありません。

では不安のときどうすればいいか。

それは「下をみること」です。

例えば米国高配当ETFで有名な【SPYD】。今の株価は33ドル。直近の高値の44ドルから25%下落しています。VYMの半分も低下しています。高配当ETFでSPYDを購入しなくてよかったなと思えば幸せな気持ちになります。上と比べるのも大事ですが不安な時は現状で「自分より下と思える選択肢」もみてみましょう(SPYDフォルダーの方不快に思ってしまったら申し訳ありません。5%の利回りは魅力的です。FIRE直前には自分も購入予定です)。※「思うこと」は自由ですが「発現」すると他者を不快にするのでお控えください。今回は1例を取り上げたのみで、私が現実でこの発言をすることはありません。

 

10月は私用でまとまった現金を使用する機会があり今月の追加購入は見送りますが、11月からはVYM投資家としてさらなる買い増しをしていくので応援宜しくお願いします。

下落相場での対応・VYM投資家の独り言

 

crash market


おはようございます。マネキャットです。

10月に入って今年度で初めての下落相場がやってきました。

「VIX(恐怖指数)20超え」「Fear&Greed IndexがEXTREME FEARを示す」の2点が揃うと自分の中で下落相場に到達したなと実感します。

今回はVYMを1,000株以上買い続けている私が行う下落相場での対応について話していきます。

参考にしていただけたら幸いです。

 

株価下落に備える対処法

 

投資の目的を明確化する

第一にすることは自分の投資目的の再確認です。「いつまでに」、「いくら」、「何のために」投資しているかあなたは決めていますか。

私の場合は

「いつまでに」→40歳までに(10年後)

「いくら」→毎月20万円の配当

「何のために」→経済的自由のために(FIRE)

と決めております。ですので目先の純資産や評価額が下がろうとそこまで大きな不安は感じません。むしろVYMが減配するようなことがあると不安に感じます。

 

追加投資する

自分は投資目的の1つを「評価額」ではなく「配当金」にしています。

短期投資であれば損切も1つの選択肢ですが、自分はVYMは長期的には値上がりすると考えています。いつも以上に割安で買える下落相場はチャンスと捉えて追加投資をします。

※今回の相場では円安があるため円換算で考えるとそこまで割安に感じませんが・・・

 

常日頃からの現金の確保

下落相場でのストレスの1つとして「追加投資をする資金がない」ことが挙げられます。そうならないためにもフルインベストするのではなく、常に現金を確保しています。自分は現金の割合を純資産×年齢(30%)程(現在1,000万円程)を確保しているため下落相場でも迷わず追加投資ができます。

 

2023年以降に投資を始めた人にとっては初めての下落相場だと思います。

自分の投資スタイルを見つめ直すきっかけと考え、自分にあった行動をとりましょう。

コロナショックを経験していない自分としても日々の相場を経験することで投資の経験値を上げていきたいと思います。

 

追伸:VYM100ドルは下回らないでほしいです・・・